業界悲願のサービス発売開始!

POSレジとお使いの集計システム間データ連携だけに特化したサービスの提供を開始します。飲食企業、売上管理システム企業、飲食業界システムベンダー企業の皆さまにお使いいただける業界初のサービスです。

POSレジのRAWデータ(商品販売全記録、全伝票)から集計し、統一フォーマットで集計したデータを、今お使いの各集計システムのデータベースに提供するだけのデータゲートウェイサービスを提供開始します。

POSレジからのデータの「つなぎ」だけに特化したTEAL GATEWAYとは?

こんなお悩みを解決します。

  1. 異なるPOSレジからの統一した集計や分析ができない。
  2. POSレジと集計システム上の数字が一致しない。
  3. レジ締めミス、開局ミスなどで売上集計が荒れることがある。
  4. POSレジごとのデータの表記揺れ(記録の違い)によりうまく分析できない。
  5. メニューと伝票分析で、もっと深堀分析をいろいろやりたい。
  6. バラバラな勤怠システムのデータも取り込みたい。

1.異なるPOSレジからの統一した集計や分析ができます

これまで多くのPOSレジメーカーのRAWデータ(商品販売全記録、全伝票)を集計し、全POSレジ統一した標準連携規格のフォーマットにデータを統合することに成功しました。異なったPOSレジのデータが一本化できます。

2.POSレジと集計システム上の数字が一致します

POSレジの全記録データから独自に統一データフォーマットに集計した数値が正しくないと意味がありません。商品集計と伝票集計の双方ともPOSレジ上の集計値と毎日検算して、差異がないことを表示しています。

3.レジ締めミス、開局ミスが起きても売上集計は影響ありません。

売上の表示はRAWデータ集計(商品販売全記録、全伝票)から作られているため、日計集計の集計エラーの影響は受けません。前日のレジ締め直後にレジを誤って開局したケースや、営業終了後のレジ締めを忘れ翌日にレジ締めをしたケース、レジ締めをせず2日営業してしまったケースなど、これらのケースでは店舗売上が正しく集計されません。しかしTEAL GATEWAYではRAWデータからの集計値のため、日計集計の影響を受けません。

4. POSレジごとのデータの表記揺れ(記録の違い)はマージ(統合)できます。

POSレジ上に記録された各データの表記揺れは多くの飲食企業で発生しています。例えば、メニュー名、メニューコード、分類名、支払い種別名、金券名、値割引名などバラバラになっていると、うまく集計できず、分析も機能しません。当サービスでは表記揺れをマージ(統合)することができ、データの価値を高めます。さらに、レシピ管理や日次での理論原価の時価管理にはメニュー名とメニューコードのマージ機能は必須です。

5. メニューと伝票で深堀分析をいろいろできる。

当サービスではPOSのRAWデータ集計(商品販売全記録、全伝票)からの集計のため、様々な深堀分析のための元データを提供できます。どのPOSレジからでも共通の統一したフォーマットで提供します。

深堀分析の一例

  1. 入店時刻、会計時刻別分析(売上&ABC)
  2. 時間帯別集計が自由に設計可能(全集計項目)
  3. 時間別滞在人数
  4. グループ別客数、皿数、客単価分析
  5. 併売分析(バスケット分析)
  6. 客単価分布図分析
  7. グループ客数の分布図分析

その他、新たな分析軸を追加で抽出できる。

6. バラバラな勤怠システムのデータも統合集計できます

業界内で使われている様々な勤怠システム、シフト作成システムのデータを統一したフォーマットで取り込めます。ヘルプも加味した打刻店舗別の、労働時間集計、人件費集計、さらに作成したシフトから月末までの人件費と時間数を算出して着地見込みのデータも提供可能。
※勤怠とシフトツール側でそのようなデータ出しができることが前提です。

投稿者プロフィール

斉田 教継
斉田 教継株式会社ラックバッググループ 代表取締役CEO
新卒で産業機械メーカーに就職。インドで単独での市場開拓を経験。その後、ドイツ商社、外資系生命保険会社で経験を積み、2007年にラックバッググループ共同創業。飲食企業経営をしながら、2020年、飲食業界向け売上管理&分析システムTEAL BIを立ち上げる。飲食経営者兼、飲食業界DX開発者でもある。