飲食店の経営分析は、これまで勘頼みだった

TEAL BIは、飲食業に必要なKPI管理や分析軸をすべて揃えて、定点観測する為のツールです。

これまでの分析ツールのように、分析作成の知識は必要ありません。
ただ画面上の多くのグラフを流し見するだけで、あらゆる変化に気づくことができます。

例えるならそれは、飛行機のコックピットにある計器類のようなものです。
高度や速度等、あらゆる計器を俯瞰的に把握し安定飛行を目的とし、一つの計器変化から異常を捉えることができます。

勘頼みの飲食店経営の時代は終わりました。
最低限これだけ見ていれば、儲かる飲食店の経営が実現できる全自動のツールをようやく完成させました。

名称未設定-8

飲食店データ管理&分析
ダッシュボード

TEAL BIは、POSレジ・仕入システム・勤怠システム・気象データ・コロナ感染者数・インスタグラム・Googleビジネスプロフィールのインサイトと自動連動し、全自動でグラフ表示できるBIツールです。

成功している飲食企業で実践している管理分析ノウハウを集めて標準フォーマット化する事でリーズナブルな価格で提供でき、中小零細の飲食店でもノウハウ不要で簡単に分析ができます。

飲食企業の経営者が開発したツール

TEAL BIが目指すもの

開発者は、2007年に飲食業を創業し、年商15億円まで成長させてきましたが、KPIの日次管理は、人海戦術で、エクセルなどを利用して行ってきました。

これまでいろんな売上管理ツールを実際に使ってきましたが良いものが見当たらず、構想2年を経て自社で開発することにしました。

私たちの想いは、飲食業界で働く人が、人が好き、料理が好き、サービスが好きでたまらない、そんな真の飲食人が、もっと輝ける現場にしたい。もっと成功できる業界にしたい。そんな人たちを、集計作業や事務作業などの足かせから解放し、飲食の仕事をもっと楽しくしたい。この業界で長く働く人がもっと増え、成功する人が増え、この飲食業界がさらに発展してほしい。

その想いからこのシステムを開発しています。

TEAL BIで実現できること

FL管理機能

売上はお客様の評価の結果でありコントロールできません。一方、仕入と人件費は全て自分次第でコントロールできます。

また、仕入量を正しく日次でウォッチできれば、原価率は適正値にコントロールできます。原価を適正値にするには日次管理が必須です。

成功した企業のノウハウ

飲食店のやるべきKPI管理手法や、分析手法を一から築き上げるのは困難です。

成功している多くの飲食企業が、実際に使っているKPI管理手法や分析手法を数多く集め、それらを多くの企業が使えるように標準化しました。

飲食店経営の経験が浅くても、成功した飲食企業のKPI管理や分析ノウハウを手にすることができます。

 

集計と分析作業を自動化

これまでやっていた膨大なエクセルを使った集計作業や分析作業を全自動にできます。

また、エクセルでのグラフ作成は、あくまでもその人の理解の範囲内での仮説や既知の立証に過ぎません。TEAL BIでは飲食店が見るべき分析は全て揃っていますので、流し見していれば、気づいていない変化に気づくことができます。

TEAL BIの特徴

飲食店が見るべき分析グラフは全てそこにある。

それを流し見していると、ふと思いもよらない変化が起きていることに気づくことができる。普段注目していないポイント、これまで注視してこなかった変化も逃さない。

このような定点観測が大切なのです。

現場が自分で考えられるようになる。強くなる。
勘頼りだった飲食店経営にデータ分析ノウハウを提供します。

Case

導入実績

株式会社福しん

0 店舗

株式会社ミナモト

0 店舗

株式会社エフ・エフ・アルファ

0 店舗

株式会社ラックバッググループ

0 店舗

コスト削減事例

飲食企業内で、それまで行われていた、店舗や本部でのエクセル作業を削減し、1か月で106時間分の作業時間の削減、20万円の人件費削減をすることができました。企業規模は直営12店舗です。

店舗改善事例

エリアが異なる同業態の2店舗での事象です。売上が低迷していたA店が、エリアに合わせた単価の見直しを行い、メニュー単価を下げるなど、PDCAを回しながら改善をしていった結果、B店を客数で上回り、売上もB店を上回ることができました。

Menu

TEAL BIの分析メニュー

速報 全店舗の前日の売上、当月の売上やコストの進捗
自店舗: 所属店舗の前日の売上、当月の売上やコストの進捗などのまとめページ
単店舗分析: 単独店舗の売上分析
全社分析: 全社もしくは業態毎の売上分析
店舗間分析: 複数店舗間の売上分析
ABC分析: メニュー分類、売上推移、順位など。
店舗間ABC分析: メニュー販売分析を店舗間で比較。
ランキング: 各種売上と人気メニューの店舗間ランキング
予実分析: 単独店舗の当月の全ての予実を集約(売上、仕入、人件費)
日計集計: POSの日計集計データのテーブル
管理テーブル: 売上、仕入、人件費の日次集計分析テーブル

※以下オプション
インスタ単店舗分析: 単独店舗のインスタグラムのインサイト分析
インスタ店舗間分析: 全店舗のインスタグラムのインサイト比較
Google単店舗分析: 単独店舗のGoogleビジネスプロフィールのインサイト分析
Google店舗間分析: 全店舗のGoogleビジネスプロフィールにのインサイト比較

Weakness

TEAL BIの弱み

企業ごとのカスタマイズができない

3つの理由があります。
1)リーズナブルに提供するために、全ユーザー企業が同じ画面仕様でコストダウンしております。カスタマイズができる売上管理システムは初期費用が高い場合が多いです。

2)カスタマイズしたシステムは簡単にアップグレードされません。年数を経て陳腐化します。一方でTEAL BIはカスタマイズしないので、おおくのユーザーからのフィードバックを得て、継続的にバージョンアップし続けることができます。

3)ノウハウがない企業でも、多くの企業のアイデアでバージョンアップし続けるツールを使うことで、自動的にそれらのノウハウを手に入れることができるようになります。

グラフの数が多すぎる

Excel分析の陥りやすい罠ですが、分析する人が気が付いている変化(仮説)に基づき、立証するためのグラフ作成をしている事が多いです。

本来の分析とは、誰も気が付いてないかもしれない事に気が付けることです。TEAL BIでは定点観測している多くのグラフを流し見していると、意図せず変化に気づくことができます。

分析のノウハウがなくても、分析のリテラシーがなくても、ただ流し見しているだけで多くのことに気づくことができるようになります。

帳票類が少ない

グラフ表示する事に重心を置いたため、帳票類を少なくしました。理由は膨大な項目の表を眺めても、微妙な変化を感じることは難しく、グラフであれば、感覚的に変化をとらえることができます。

日次の損益管理ができない

飲食店のコストコントロールの肝は、FLです。それ以外はコントロールできないものが多く、店舗でコントロールできる仕入と人件費の速報値を分かりやすくグラフ表示することに重心を置きました。

あくまでも日次の速報値でFL値を確認し、多少誤差があっても、日次でFLを微調整する作業が重要です。

また、月次確定値は、経理でまとめた確定値を使うことをお勧めします。

※現在、日次損益管理機能を開発中です。もうすぐ実装する予定です。

TEAL BI 費用

月額費用

8,000円(1店舗当たり税抜)
※インスタグラム、Googleインサイト分析+7,000円

初期設定費

・新規契約時:無料
・店舗追加/新規出店時:無料
・店舗追加/既存店:無料

※過去データ取込費 1店舗1万円×年数

その他

詳細はお問い合わせください。

column

コラム

現状は売上とコストの管理と分析ツールですが、
今後は、予約管理、広告媒体、アンケート、物理的に収集するデータ、ビッグデータ等、
幅広くデータ連携しながら、管理や分析機能を追加していきます。

さらに、小規模事業者でも、スマホベースで、
より簡易な分析ができるアプリツールも開発計画中です。

代表取締役CEO
斉田教継