飲食店の経営分析は、これまで勘頼みだった
TEAL BIは、飲食業に必要なKPI管理や分析軸をすべて揃えて、定点観測する為のツールです。
これまでの分析ツールのように、分析作成の知識は必要ありません。
ただ画面上の多くのグラフを流し見するだけで、あらゆる変化に気づくことができます。
例えるならそれは、飛行機のコックピットにある計器類のようなものです。
高度や速度等、あらゆる計器を俯瞰的に把握し安定飛行を目的とし、一つの計器変化から異常を捉えることができます。
勘頼みの飲食店経営の時代は終わりました。
最低限これだけ見ていれば、儲かる飲食店の経営が実現できる全自動のツールをようやく完成させました。
飲食企業向け本部管理システム &ダッシュボード
TEAL BIは、POSレジ・仕入システム・勤怠システム・気象データ・コロナ感染者数・インスタグラム・Googleビジネスプロフィールのインサイトと自動連動し、集計、帳票作成、グラフ作成まですべて全自動でできるBIツールです。
成功している飲食企業で実践している管理分析ノウハウを集めて標準フォーマット化しました。リーズナブルな価格で、中小零細の飲食企業でもノウハウ不要で簡単に集計から分析まで自動化できます。
全店舗速報
帳票での表示:昨日の時間帯売上、売上の当月進捗(昨日までの実績)、売上の当月着地(昨日までの実績)、仕入れ原価(当月進捗)、人件費(当月進捗)、レジ監査
グラフでの表示:時間帯別売上、時間帯別来客数、時間帯別平均客単価、大分類別売上、中分類別売上、1日平均客単価、30分毎売上、30分毎店内滞在客数、座席加藤立、全店舗売上累積、既存店売上累積、人時売上高、VOID金額、VOID回数
店舗予実管理
帳票での表示:売上当月進捗、売上当月着地見込み、当月仕入原価の進捗、当月理論原価(中分類別)、当月理論原価(大分類別)、当月人件費推移
グラフでの表示:売上当月進捗(月次累積グラフ)、売上当月進捗(日別棒グラフ)、当月仕入原価率、当月人件費進捗(%)、当月人件費進捗(金額)、人時売上(当月累積、日別)、時間帯売上(昨日)、時間帯客数(昨日時間帯別)、気温・湿度・降水量(昨日時間帯別)
システム連携の全体像
多くのPOSレジだけでなく、GoogleビジネスプロフィールやInstagram(インスタグラム)のインサイトデータ、全国各地のお天気データ、過去データ分析に欠かせない全国47都道府県のコロナ感染者数データなども連携ができます。今後はTORETA、Ebica、TableCheckなどの予約管理台帳のデータも連携を計画してます。さらに人流データの連携も計画しています。これら多くのデータリソースを活用した店舗ごとのAI売上予測も計画中。
売上、仕入、人件費の予算値が入力可能。日次での予実管理が全自動で可能。勤怠打刻データはJOBCAN(ジョブカン)他、メジャーな勤怠管理システムとの連携が可能です。仕入れデータはインフォマートから納品データを全自動で取込、日次の納品原価率の予実管理が可能。今後はインフォマート上の仕入れデータの分析機能を強化も計画中。
これらのPOSレジとデータ連携が可能です。東芝テック、USENレジ、ポスタス、トレタO/X、スマレジ、NECモバイルPOS、CHOMPY(チョンピー)、LORS SYSTEM(ローズシステム)。それ以外のPOSレジも連携作業中や未連携ですが連携可能なPOSレジも多くありますので、詳細はお問い合わせください。連携方法は、これまでの本部システムとは異なり、各POSレジのオリジナルのデータフォーマットで、取引データと日計集計データを取得し、当社で業界統一フォーマットにデータ統合して、同一グラフ、同一帳票上で、すべてのPOSレジのデータを表示可能です。
現在、こんなお悩みありませんか?
1.資料作成に忙しい
資料作成のための売上入力作業で忙しい。会議資料、日報、週報、売上、勤怠、仕入れなどの入力業務が煩雑。
2.会計用データ取得が煩雑
POSレジからの売上、クレジット、値割引、金券などの集計と入力業務が煩雑。会計ソフトへの取込の手数が多い。
3.複数のPOSのデータを統一集計できない
POSレジからの売上、クレジット、値割引、金券などの集計と入力業務が煩雑。会計ソフトへの取込の手数が多い。
4.予実管理が手作業
売上管理システムを導入しているが、別で予実管理グラフをエクセルで運用している。
5.レジ締め開局ミスで混乱する
店舗でのレジ締めや開局のミスが起きた時に、正しく集計できない、もしくは店舗と本部で煩雑な作業が発生している。
6.POSデータの表記揺れで分析価値がない
POSレジデータ上の名称で「表記の揺れ」が多く、分析価値がない。 古いデータや店舗間で、名称の統一ができていない。
7.東芝テックレジ運用に不便を感じる
東芝テックのPOSが、他のタブレット系POSレジのように、クラウド管理できないので使い勝手が悪いと思っている。
8.レジキー登録の運用で集計漏れ
支払い種別、金券、値割引など追加した際に、売上管理システムに反映するためにPOSメーカーに設定を依頼しなければならない。
9.分析グラフ作成に時間がかかる。ノウハウがない。
分析をしているがグラフ作成が手作りで多くの時間がとられている。
TEAL BIは飲食企業の悩みを解決します
1.速報は表とグラフで全自動表示
会議資料、日報、週報、売上、勤怠、仕入れなどの入力業務は一切ありません。全自動での集計から表示(表とグラフ)まで実現。
2.会計データは最短の手数で取得
POSレジからの売上、クレジット、値割引、金券などの集計は、どのPOSでもワンクリックで全店舗分取得できる
3.複数POSデータの統一フォーマット化に成功
多くのPOSメーカーデータを、トランデータ(取引データ)で集計解読し、統一フォーマット化に成功。
4.予実管理は全自動運用が実現
日次で予実管理(売上、勤怠、仕入れ)は、全自動での集計から表示(表とグラフ)まで実現
5.レジ締め開局ミスがあっても全自動で集計
日次で予実管理(売上、勤怠、仕入れ)は、全自動での集計から表示(表とグラフ)まで実現
6.バラバラのデータをデータクレンジングでマージ可能
POSレジデータ上の名称で「表記の揺れ」が多く、古いデータや店舗間で、名称の統一ができていない。分析価値がないデータでも、TEAL BI上でデータクレンジング機能を装備
7.東芝テックもクラウド管理が可能に
東芝テックのPOSレジ用のクラウド管理システムAIDERにより、POSレジとの集信と配信ができます。タブレット系POSレジと同様の運用が可能に。
8.新規レジキーは全自動で反映
支払い種別、金券、値割引など追加した際に、売上管理システムに反映するためにPOSメーカーに設定を依頼しなければならなかったのが、TEAL BIでは全自動で取り込み反映ができます。
9.飲食企業に必要な分析グラフは全て装備済
飲食業で必要な分析グラフと帳票あわせて約580程度を標準装備。今後も増加予定。
飲食&小売業界向け データ連携ゲートウェイ
飲食業界で多くの企業が困っている点として、多くのPOSレジが業界内にはあるが、それらをトランデータ(取引データ)で統合して集計ができないというものでした。当社は、その点を解決すべく、これまでも多くのPOSレジのトランデータを連携取得し、POSレジメーカーの協力を得て、業界統合フォーマット化に成功しました。
POSレジだけでなく、多く関連データを取得可能です。ここにあるデータをAPIもしくはCSVダウンロードにて、提供することが可能になりました。コストについては個別お見積りさせていただきます。
TEAL BI本部システム&分析ダッシュボードをご利用いただかなくても、TEAL GATEWAYだけの利用が可能になりました。必要なデータだけを簡単に連携し取得することが可能になります。
詳しくは、こちらのコラム記事をご覧ください。
飲食企業の経営者が開発したツール
TEAL BIが目指すもの
開発者は、2007年に飲食業を創業し、年商15億円まで成長させてきましたが、KPIの日次管理は、人海戦術で、エクセルなどを利用して行ってきました。
これまでいろんな売上管理ツールを実際に使ってきましたが良いものが見当たらず、構想2年を経て自社で開発することにしました。
私たちの想いは、飲食業界で働く人が、人が好き、料理が好き、サービスが好きでたまらない、そんな真の飲食人が、もっと輝ける現場にしたい。もっと成功できる業界にしたい。そんな人たちを、集計作業や事務作業などの足かせから解放し、飲食の仕事をもっと楽しくしたい。この業界で長く働く人がもっと増え、成功する人が増え、この飲食業界がさらに発展してほしい。
その想いからこのシステムを開発しています。
TEAL BIで実現できること
FL管理機能
売上はお客様の評価の結果でありコントロールできません。一方、仕入と人件費は全て自分次第でコントロールできます。
また、仕入量を正しく日次でウォッチできれば、原価率は適正値にコントロールできます。原価を適正値にするには日次管理が必須です。
成功した企業のノウハウ
飲食店のやるべきKPI管理手法や、分析手法を一から築き上げるのは困難です。
成功している多くの飲食企業が、実際に使っているKPI管理手法や分析手法を数多く集め、それらを多くの企業が使えるように標準化しました。
集計と分析作業を自動化
これまでやっていた膨大なエクセルを使った集計作業や分析作業を全自動にできます。
また、エクセルでのグラフ作成は、あくまでもその人の理解の範囲内での仮説や既知の立証に過ぎません。TEAL BIでは飲食店が見るべき分析は全て揃っていますので、流し見していれば、気づいていない変化に気づくことができます。
TEAL BIの特徴
飲食店が見るべき分析グラフは全てそこにある。
それを流し見していると、ふと思いもよらない変化が起きていることに気づくことができる。普段注目していないポイント、これまで注視してこなかった変化も逃さない。
このような定点観測が大切なのです。
現場が自分で考えられるようになる。強くなる。
勘頼りだった飲食店経営にデータ分析ノウハウを提供します。
導入実績
株式会社福しん
株式会社ミナモト
多業態運営企業
100店舗クラス
株式会社ラックバッググループ
高級中華
ラーメン系200店舗企業
初期費用と月額利用料
コスト削減事例
飲食企業内で、それまで行われていた、店舗や本部でのエクセル作業を削減し、1か月で106時間分の作業時間の削減、20万円の人件費削減をすることができました。企業規模は直営12店舗です。
店舗改善事例
エリアが異なる同業態の2店舗での事象です。売上が低迷していたA店が、エリアに合わせた単価の見直しを行い、メニュー単価を下げるなど、PDCAを回しながら改善をしていった結果、B店を客数で上回り、売上もB店を上回ることができました。
TEAL BIのメニュー
速報: 全店舗の前日の売上、当月の売上やコストの進捗
自店舗: 所属店舗の前日の売上、当月の売上やコストの進捗などのまとめページ
単店舗分析: 単独店舗の売上分析
全社分析: 全社もしくは業態毎の売上分析
店舗間分析: 複数店舗間の売上分析
ABC分析: メニュー分類、売上推移、順位など。
店舗間ABC分析: メニュー販売分析を店舗間で比較。
ランキング: 各種売上と人気メニューの店舗間ランキング
予実分析: 単独店舗の当月の全ての予実を集約(売上、仕入、人件費)
日計集計: POSの日計集計データのテーブル
管理テーブル: 売上、仕入、人件費の日次集計分析テーブル
※以下オプション
インスタ単店舗分析: 単独店舗のインスタグラムのインサイト分析
インスタ店舗間分析: 全店舗のインスタグラムのインサイト比較
Google単店舗分析: 単独店舗のGoogleビジネスプロフィールのインサイト分析
Google店舗間分析: 全店舗のGoogleビジネスプロフィールにのインサイト比較
TEAL BIの弱み
グラフの数が多すぎる
Excel分析の陥りやすい罠ですが、分析する人が気が付いている変化(仮説)に基づき、立証するためのグラフ作成をしている事が多いです。
本来の分析とは、誰も気が付いてないかもしれない事に気が付けることです。TEAL BIでは定点観測している多くのグラフを流し見していると、意図せず変化に気づくことができます。
分析のノウハウがなくても、分析のリテラシーがなくても、ただ流し見しているだけで多くのことに気づくことができるようになります。
TEAL BI 費用
月額費用
8,000円(1店舗当たり税抜)
※利用期間の縛りはありません。
※インスタグラム、Googleインサイト分析+2,000円
初期設定費
・新規契約時:無料
・店舗追加/新規出店時:無料
・店舗追加/既存店:無料
※過去データ取込費 1店舗1万円×年数
※企業別オリジナルダッシュボード作成:無料
→1企業当たり月額利用料10万円以上の場合。
その他
詳細はお問い合わせください。
メディア掲載事例
コラム
飲食業界POSレジデータの集計に問題が多い訳
FL管理は月次ではなく日次管理が重要なわけ
売上を伸ばす努力より、コストコントロールが重要なわけ
現状は売上とコストの管理と分析ツールですが、
今後は、予約管理、広告媒体、アンケート、物理的に収集するデータ、ビッグデータ等、
幅広くデータ連携しながら、管理や分析機能を追加していきます。さらに、小規模事業者でも、スマホベースで、
より簡易な分析ができるアプリツールも開発計画中です。