人時売上高|規模の違う店を同じ物差しで並べる

人件費率だけを見ていると、売上が高い店ほど良く見えます。人時売上高は、1人が1時間でいくら売ったかを表す指標です。規模の違う店を同じ物差しで並べられるので、人の使い方そのものを比べられます。

人時売上高が出る

人件費率だけで店を評価している方へ

人件費率は、人件費を売上で割った数字です。売上が大きい店は率が低く出やすく、小さい店は高く出やすい。そのため率だけで並べると、規模の順に並んだだけの表になることがあります。人の使い方が上手いのか、単に売上が大きいだけなのかが区別できません。

人時売上高は、売上を総労働時間で割った数字です。1人が1時間でいくら売ったかを表します。売上の大小に引きずられないので、人の使い方そのものを評価できます。TEAL BIは勤怠から取り込んだ労働時間と売上をもとに、これを日次で算出します。

  • 売上を総労働時間で割って算出
  • 店舗別・日次で表示
  • 人件費率と並べて確認

人時売上高そのものの読み方は、別のページに書いています。「人が足りない」と「人件費が高い」が噛み合わない|1人時間あたりいくら売れたかを、労働時間と同じ行で見る

1店舗の日別に、労働時間の実績・シフトと、1人1時間あたりの売上(人時売上高)が日次・累積で並んでいる画面。店舗名と数値はダミー

規模の違う店を、同じ物差しで並べる

店の大きさが違いすぎて比べられない方へ

10坪の店と100坪の店では、売上も人数も桁が違います。そのまま並べても意味のある比較になりません。業態が違えばなおさらで、同じグループ内でも比較を諦めているケースがあります。

人時売上高は規模の差を吸収します。小さい店でも人の使い方が良ければ高く出るので、規模に関係なく並べられます。うまくいっている店の人の使い方を、他店に展開する判断材料になります。

  • 規模・業態の違う店舗を横並びで比較
  • 業態やエリアで括った平均との対比
  • 期間を変えて推移を確認

時間帯別の人件費については、別のページに書いています。ランチとディナーの人件費効率を、別々に出せる

規模の違う複数店舗が同じ表に並び、同じ期間の労働時間と人時売上高を同じ基準で比べられる画面。店舗名と数値はダミー

よくある質問

Q. 人件費率を見ているのに、人時売上高も必要ですか?

人件費率は人件費を売上で割った数字なので、売上が大きい店は低く、小さい店は高く出やすくなります。率だけで並べると、規模の順に並んだだけの表になることがあります。人時売上高は売上を総労働時間で割った数字で、1人が1時間でいくら売ったかを表します。売上の大小に引きずられないので、人の使い方そのものを評価できます。

Q. どうやって計算していますか?

勤怠から取り込んだ総労働時間で、売上を割って算出します。店舗別・日次で表示し、人件費率と並べて確認できます。

Q. 時給が上がると、人時売上高も動きますか?

動きません。式のどこにも時給が入らないためです。人件費率が悪化したときに、単価が上がったせいなのか、人の使い方が変わったせいなのかを分けて読めます。

Q. 業態も規模も違う店を、並べて比べられますか?

並べられます。人時売上高は規模の差を吸収するので、10坪の店と100坪の店を同じ物差しで比較できます。業態やエリアで括った平均との対比や、期間を変えた推移も確認できます。うまくいっている店の人の使い方を、他店に展開する判断材料になります。

Q. 時間帯ごとの人時売上高も出ますか?

出ます。労働を30分の枠で持ち、会社ごとに決めた時間帯の区分に合算して、区分ごとの人件費率と人時売上高を表示します。必要な設定と、区分が未登録のときの表示については人件費のページに書いています。

Q. 料金と導入期間を教えてください。

月額8,000円(1店舗・税抜)で、初期費用はいただきません。過去データの取り込みも無料です。接続実績のあるメーカーであれば、約1週間で稼働を開始できます。いまお使いのシステムを止める必要はなく、並行して動かしながら数字が合うことを確認してから移行していただけます。

御社の構成で動くかを、先に確認できます

お使いのPOS・勤怠・仕入の構成をお知らせいただければ、接続の可否と期間の目安をお答えします。

POS接続診断で確認する資料をダウンロードする

機能一覧にもどる