TEAL BI サービス紹介

TEAL BIは、メーカーの異なるPOS・勤怠・仕入システムが混在したままの多店舗飲食企業で、全店の売上・人件費・原価を毎日そろえる本部システムです。

TEAL BI サービス紹介資料(2026年8月版)の要点を、そのままのページにしました。運営:株式会社ラックバッググループ/販売代理店:株式会社ティールテクノロジーズ。資料のPDFは資料請求から、運営会社・所在地・問い合わせ先はTEAL BI の基本情報をご覧ください。

こんな作業が、毎月残っていませんか

多店舗で運営していると、本部で数字をまとめる作業そのものが仕事になっていきます。よくお聞きするのは、次のような状態です。

1店舗ごとにPOSのメーカーが違い、同じ形で出てこない買収・のれん分け・立地ごとの都合で、店舗によって入っているPOSが違う。CSVの列も、店舗コードの振り方も、税の扱いも揃っていない。結果、本部の誰かが毎回手で並べ直しています。
2月が締まるまで、人件費と原価が分からない売上は翌日に見えても、勤怠と仕入が出そろうのは締めのあと。「先月は良かったのか悪かったのか」が分かるのが翌月の半ばになり、打ち手が1か月遅れます。
3店長会議の資料を、毎回つくり直している店舗から上がってきた数字を集約し、前年と比べ、予算と比べ、体裁を整える。会議のたびに数日かかり、しかも作った人にしか直せません。
4数字が合っているか、誰も確信を持てない手作業で繋いでいるので、どこかで1店舗抜けても気づけない。「この数字、会議で使っていいんでしたっけ」という確認から会議が始まります。

上記は飲食企業の皆さまとの商談でくり返し伺っている内容を、一般的な状態として整理したものです。

なぜ「POSを入れているのに集計できない」のか

POSは店舗を回すための道具で、本部で全店を横に並べるためのものではありません。ここに構造的なずれがあります。

ずれ1:メーカーごとに、データの形そのものが違う項目名も、粒度も、税の持ち方も、店舗の識別のしかたも各社バラバラです。単純に足し合わせると、同じ「売上」でも中身が違うものを合計してしまいます。
ずれ2:受け取れるのが「集計されたあとの数字」であることが多い日報や売上帳票のように、すでにまとめられた形でしか出てこないと、あとから切り口を変えられません。「この商品の、この時間帯だけ」を見たくなった時点で手詰まりになります。
ずれ3:売上以外は、そもそも別のシステムにある人件費は勤怠システム、原価は仕入システム、集客は予約・口コミサービス。利益を見るために必要な数字が、最初から4か所以上に分かれています。

つまり、必要なのは「もう1つのダッシュボード」ではありません。バラバラの形で出てくる元データを、先に同じ形に揃える仕組みです。

TEAL BI がやっていること

各社のPOS・勤怠・仕入・予約などから元データを自動で集め、同じ形に揃えたうえで、本部が見る画面まで一本でつないだ本部システムです。

1集めるTEAL BI が、各POSの生データを収集し、統一フォーマットへ変換・統合します。店舗側の運用や、いま使っているPOSを変える必要はありません。
2揃えるメーカーごとの違いをここで吸収します。店舗名の表記ゆれ、税の扱い、値引きの持ち方といった、手作業でいちばん時間を取られていた部分です。
3出す揃ったデータを、本部が毎日見る画面として出します。売上の速報、予算と実績の対比、FL(原価と人件費)の管理まで、同じ土台の数字で見られます。

店舗に新しい入力作業は発生しません。いま店舗が使っているPOSに打ち込まれた時点で、本部側に流れてきます。現場の負担を増やさずに本部の集計だけを変えられる、というのが設計の前提です。

月あたり約106時間・約20万円手作業の置き換え規模の例です。当社グループの直営12店舗では、この仕組みへの置き換えによって、これだけの作業削減となりました。

本部で毎日見る画面

全店舗速報全店の売上を、当日・前年比・予算比で並べて見られます。朝いちばんに「昨日どうだったか」を、集計を待たずに確認できます。
店舗予実店舗ごとの予算と実績の対比です。月の途中でも、このままいくとどこに着地するのかが見えるので、月末に気づく状態から抜けられます。
FL管理原価(Food)と人件費(Labour)を、売上と同じ画面で見ます。仕入と勤怠を取り込んでいるので、締めを待たずに比率が出ます。

いま使っている管理表の形のまま出すこともできます。「この帳票の形でないと現場が読めない」という管理表は、多くの企業さまにあります。TEAL BI では、既存の管理表を1ページの固定ダッシュボードとして再現する形も取れます。これまでに600を超える表・グラフを作成しています。

導入の流れ

期間の目安:すでに対応済みのシステムをお使いであれば、すぐに立ち上がります。掲載のないPOSからの新規連携が必要な場合でも、1か月程度が目安です。

  1. お問い合わせ・ヒアリング店舗数と、いまお使いのPOS・勤怠・仕入システムをお聞きします。この時点で、連携できるか/どのくらいかかるかの見通しをお伝えします。
  2. 接続の準備各システムからデータを受け取る経路を用意します。店舗側の作業は原則発生しません。
  3. データを揃える店舗の対応づけ、勘定科目、営業日の締め時刻など、貴社の運用に合わせて設定します。ここが数字の正しさを決める工程です。
  4. 画面の作成標準の画面に加えて、いまお使いの管理表があれば同じ形で再現します。
  5. ご確認と運用開始既存の集計と数字が合うことを確認したうえで、運用に切り替えます。

料金

8,000円/1店舗・月額(税抜)
初期費用 0円。追加費用はありません。
  • データの取り込み:月額に含みます
  • 画面の作成・管理表の再現:月額に含みます
  • 連携システムの追加:月額に含みます

店舗数に応じた月額のみです。使う機能の数や、作る画面の数では変わりません。詳細は料金をご覧ください。

運用の品質について:データがいつまでに揃うか、障害時にどう対応するかは、サービスレベル目標 ガイドラインとして公開しています。本部の意思決定に使っていただく前提のため、ここを曖昧にしていません。

よくいただくご質問

Q. 現場が使いこなせるか不安です。

店舗側に新しい入力作業は発生しません。見る画面も、いまお使いの管理表の形に寄せて作れます。新しいツールの使い方を覚えていただく、という導入のしかたを取っていません。

Q. POSを入れ替える必要がありますか。

ありません。メーカーが混在したままで構いません。むしろ混在している状態を前提に作られています。

Q. 使っているPOSが一覧にありません。

掲載のないPOSでも多くは連携可能です。新規に接続する場合でも1か月程度が目安です。メーカー名をお知らせください。

Q. いまの集計と数字が合わなかったらどうしますか。

運用開始の前に、既存の集計と突き合わせて一致することを確認します。合わない箇所があれば、どちらが正しいかを含めて原因を特定してから切り替えます。

Q. 少ない店舗数からでも始められますか。

1店舗あたりの月額のみですので、規模に関わらずお使いいただけます。

そのほかのご質問はよくあるご質問をご覧ください。

まずは、いまお使いのシステムをお聞かせください

店舗数と、POS・勤怠・仕入のメーカー名が分かれば、連携できるかどうかと、どのくらいで立ち上がるかをその場でお答えできます。資料だけでは判断しづらい部分ですので、短いお打ち合わせをおすすめしています。

お問い合わせPOS接続診断で確認する

TEL 050-1748-4789/info@teal-tech.jp。本ページの記載内容はTEAL BI サービス紹介資料(2026年8月版)(2026年8月時点)に基づきます。連携対応システムは順次追加しているため、最新の状況はお問い合わせください。